2005年09月16日

犬という魔物 vol.2

奴は私を襲いはしなかった。
が、立ち去ってもくれなかったバッド(下向き矢印)
相変わらず人通りはなく、助けも期待できない。
途方に暮れて突っ立っていると奴は穏やかに
尻尾を振った。
犬のカーミングシグナルなど知る由もないが
この一瞬は敵意がないのかなと思った。
立ち続けている根気もなく、早く安全な自宅に
戻りたかった私はゆっくりと歩いてみた。

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2005年09月15日

犬という魔物 vol.1

私と犬との出会いは最低だった。

大阪の郊外に暮らしていた6〜7歳の頃。
自宅付近の田んぼで1人で遊んでいたのだから
刈入れが終わった秋から冬のことだったろう。
ただならぬ吠え声とともに3頭の野犬が遠くから
こちらに向かってきたのだ。
(カーラみたいな姿形だった爆弾
その殺気に泣きながら逃げ出したものの
逃げ切れるものではないことはわかっていた。
死ぬかもと思った次の瞬間、農家のおじさんが
鍬だか何だかを振り回しながら乱入して
犬達を追い払ってくれたのだった。

幼心に九死に一生を得た思いで田んぼを出ると
3つ下の妹を抱いた母の姿が見えた。
「可哀想に、怖かったね。もう大丈夫だよ」
そんな風に労わられることを期待して何が悪い?
が、うちの鬼母ときたら・・・雷続きを読む
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2005年09月07日

最初の一歩

3頭目の犬を迎えた機会に夫からHP作成ソフトを買い与えられたが
3年近く放置してある。(開封したら変なガスが出そうどんっ(衝撃)
ブログなら簡単そうかなと思いつつ、なかなか腰が上がらなかった。
そんなサルなおばさんが遂にこんなコトを始めてしまった。
びびりぎみの初々しい自分がちょっと可愛いぞ(おい!あせあせ(飛び散る汗)

おばさんの重いお尻を動かしたのは
いつからか定期的に舞い込んでくるようになった
友人の愛犬達の訃報だった。
特にうちのシニア犬達(10歳と9歳)と楽しい時間を共有した
同年代ワンコ達の訃報はかなりこたえるものがあった。
とても他人事とは思えない。飼主の悲しみが身に迫る。
うちの連中は今のところ衰えたりといえど元気だけど
別れはいつやってきてもおかしくないという切ない覚悟を
先に逝った子達はさせてくれた。
だからpreparazione。準備しなくちゃという気分になった。

人様に何かを発信しようとすると何も思いつかなかったけれど
自分の犬達に向かって
将来のどうなっているかわからない自分に向かってなら
何か書けそうな気がする。書いておいた方がいい気がする。

自己満足の大放出。
老いの繰言の前倒し。
そんなしょーもない馬鹿飼主の独り言の合間に
時には日記みたいなことも入れながら
とりあえず始めてみようか?
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